
こんにちは、てんばがーはまーです
今日は2021年6月4日。クオリティはさておき継続して執筆する自分エライ。
さて今回は、鉄フライパンの話をしようと思います。キャンプギアとしても、日常生活でも使える鉄フライパンの魅力をお伝えできればと思います。
こんな人がこの記事のターゲットです
・長く使えるキッチンギア / フライパンを探している人
・鉄フライパンって何がいいの?と思ってる
鉄フライパンはここがすごい
熱ムラがすくない
鉄フライパンは、厚みがあるものほど熱が均一に行きわたるという特徴があります。
フライパンの厚みなんて気にしたことないですよね。
調べてみると、板厚〇〇mm、なんて表記があります。
薄いもので1.2mm程度、厚いものだと3.0mm程度です。
中華鍋などは振るったり煽ったりするので、1.2~1.6mmほどの厚さみたいです。
3mmほどの厚みのあるフライパンは、肉や魚をじっくり焼くのに向いていますね。
大切に使えば長く使える
表面にコーティング加工を施しているフライパンは、使っていくうちに加工が落ちてしまいますよね。
学生のころティファールのフライパンを使っていましたが、5年程度が限界でした。
一方、鉄フライパンはちゃんと手入れをすれば半永久的に使えるといわれています。
しかも洗うときに洗剤を使わないので、すこーしずつ油が馴染んでいって食材が付きにくくなります。
熱に強いのでキャンプでもガンガン使える
外遊びが多いので、ポイントの一つにさせていただきました。
キャンプで炭火や薪で料理をする場合、温度は最大で1000度近くになります。
テフロン加工のフライパンの耐熱温度は250度程度、セラミックのフライパンは400度程度までと言われています。
鉄フライパンは、素材がシンプルな鉄ゆえに1500度近くまで耐えられます。
なのでキャンプでもガンガン使えるというわけです。
はまーオススメの鉄フライパン【Turk(ターク)】
鉄フライパンって、調べてみると案外複数のメーカーがヒットするんですよ。
例えばRIVER LIGHTの極フライパンとか、山田工業所とかですね。
そんな中今回おすすめしたいのが、Turk(ターク)というメーカーのフライパンです。
Turk(ターク)ってどんなメーカー?
・Turkは、150年以上の歴史を持つドイツのメーカーです。
・フライパンだけでなく、鉄製のスコップや雪かき用のシャベルなどを販売しています。
・キッチン用品は鉄フライパンとパエリアができそうな鉄鍋がラインナップです。
タークのフライパンは板厚が2.5mmあります。厚板です。
なので肉や魚などの焼き物が得意。
また、一つの鉄をたたいて伸ばして作る鍛造製法なので、つなぎ目がなく頑丈です。
我が家にあるのは、ターククラシックの直径22cmです。
フライパンにしては値段が高いように思いましたが、これで肉を焼くとなんだか美味しい気がするので文句はありません。
・重たい(1.2kgあります)
・一般的なフライパンよりもひと手間かかる(油返しとかね)
・油断して水につけたままにすると錆びる
というデメリットもありますが、
消耗品ではなく、大事に使えば半永久的に使えるとなると、じゃあちょっと手入れに気を付けてみようかなという気になりますし、
そうなるとなにより愛着がわいてきます。

ちなみに我が家には表面加工のフライパンもあって、料理によって使い分けています。
我が家にあるフライパンはこちら。
バッラリーニというイタリアのメーカーのフライパン。直径26cm。
グラニチウムコーティングとやらで炒め物しても全然食材がこびりつかない!お手入れ楽々の一品です。
さいごに
いかがでしたか?
一般的なフライパンと比較すると手入れが面倒と思う方もいるかもしれませんが、
使えば使うほど味が出て、何より大事に使おうとするので愛着がわく鉄フライパン。
興味を持った方は一度調べてみてください。
鉄だけではなく銅のフライパンにも興味を持っていただけると嬉しいですね。
鉄フライパンを最初に買ったらまずすること、普段の使い方などはまた別のブログにまとめようと思います。
以上!
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