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こんばんは、てんばがーはまーです。
オリンピック、始まりましたね。
開会式でが~まるちょばが演出したピクトグラム、すごかったですよね。
今回はそのピクトグラムを自分で作ってみよう、のコーナーです。
さっそく作ってみましょう。
ピクトグラムの作り方(ピクトグラミング)
さて、どうやってピクトグラムを作るかですが、
なんと誰でも簡単に作れるサイトを先人の方が用意してくださっています。
画像もGIFのアニメーションも作れちゃう超優良サイトです。
下記にアクセスしましょう。
そこで、「ピクトグラミング!PC版を始める」をクリックします。
スマホの人はスマホ版ですよ
すると、こんな画面が出てきます。

人の形をした黒子くんがいますね。
何も触らなくても、この時点でそれっぽいですよね。
このページでは、
- 黒子くんの四肢をマウスであれこれいじって動きをつける
- 右側のテキストボックスに直接命令を入力する
の2種類の方法でオリジナルピクトグラムを作成します。
ピクトグラミングのお作法については、下記にすべて記載されているので参照してみてください。
チュートリアルも丁寧に書かれているので、このサイトさえ知っていればあとはセンス次第です。
試しにオリジナルピクトグラムを作ってみる
試しに、歩くGIFを作ってみました。

入力したテキスト
歩く動作をするときに入力した結果はこちらです。
RUAとかLLLとか言っているのは、体のどの部分かを表しています。
基本的に、どの体の部位を何秒でどれくらい動かすか?
を命令しているだけなので、仕組みさえわかればシンプルです。
FR
W 0.5
SD
W 0.5
R BODY 5 0.5
R RUA 60 0.5
R RLA -40 0.5
R LUA -50 0.5
R LLA -80 0.5
R RUL -30 0.5
R LUL 20 0.5
RW LLL 20 0.5
REPEAT 10
R RUA -110 1
R RLA -40 1
R LUA 110 1
R LLA 40 1
R RUL 50 1
R RLL 20 1
R LUL -50 1
RW LLL -20 1
R RUA 110 1
R RLA 40 1
R LUA -110 1
R LLA -40 1
R RUL -50 1
R RLL -20 1
R LUL 50 1
RW LLL 20 1
END
各機能の説明
さすがにテキストだけ貼っておしまいというわけにはいかないので、ポイントをいくつか説明します。
なんとなく作りがわかったら、手を動かしてみる方が理解しやすいと思います。
- FR
人型ピクトグラムを正面向きにする.(初期状態) - W arg1
arg1秒何もせずに待つ.待ちが終了するまで次の命令は実行されない. - SD
人型ピクトグラムを側面向きにする - R arg1 arg2 arg3 arg4
arg4 秒後にarg1で指定される体の部位を反時計回りにarg2 度だけarg3 秒かけて支点を中心に等速回転する.arg4 が 省略された時は,arg4 に0が,arg3,arg4 の両方が省略された時はいずれも0が入力されているものとして取り扱う
例えば、「R BODY 5 0.5」の場合、「0秒後に、黒子くんの体を0.5秒かけて反時計回りに5度だけ回転させる(つまり若干前傾姿勢をとる)」 - RW arg1 arg2 arg3
arg1で指定される体の部位を反時計回りにarg2度だけarg3秒かけて支点を中心に等速回転する.回転が終了するまで次の命令は実行されない.arg3が省略された時は,arg3に0が入力されているものとして取り扱う.
例えば、「R ****」の場合は、その下の処理も同時に実行する。「RW *****」の場合は、処理を順番に実行する。
さいごに
いかがでしたか?
ちょっと触ってみようかなって思いませんか?思いますよね。
興味があったらオリジナルのピクトグラムを作成してみてください。
以上!
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