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てんばがーはまー
良いものを長く使う精神で、みなさまのQOLがほんの少しあがるようなギアを紹介していきます。よろしくお願いいたします。

炭酸水メーカー【Aarke Carbonator Ⅲ(アールケ カーボネータ3)】をレビュー


本日は、これからの季節にピッタリのおうちギアを紹介しようと思います。

スウェーデンの【Aarke (アールケ)】というメーカーの炭酸水メーカーです。
こちらの新しいシリーズ Carbonator Ⅲ(カーボネータ3)を購入しました。
炭酸水メーカーとしてはソーダストリームが有名ですが、個人的にはこちらの方が圧倒的にかっこいいと感じたので購入した次第です。

安い買い物ではないので、どんなものか知ってるけど購入には至っていない、という方がいらっしゃると思います。この記事をみて、判断材料のひとつにしてくださればと思います。

はまー

北欧のメーカーって見た目がおしゃれで惹かれますよね

こんな人がこの記事のターゲットです
・日常的に炭酸飲料を飲むもしくは飲みたい人
・実際にAarkeの購入を検討している人

目次

Aarkeとは?Carbonatorとは?

Aarkeは、スウェーデンのストックホルム発のメーカーで、2013年に設立されています。
消費者ブランドのデザイナーとして働いていた人が設立しているので、外側も内側もデザインにとことんこだわった製品を開発されています。

Carbonatorは、そんなAarkeが4年もの時間をかけて手がけた炭酸水メーカーです。新製品のCarbonatorⅢは、2020年11月にリリースされています。
色のラインナップは全部で7色あります。私が購入したのは「マットブラック」という色で、光沢のない黒色です。

引用:https://www.aarke.com/

Carbonator Ⅱ と Ⅲ の比較

公式が発表している内容をベースに、CarbonatorⅡとⅢの違いをまとめました。
以下要約です。後ほど詳しく記載していきます。

  1. 外観のアップグレード
  2. レバーダンパーの改良
  3. Aarke専用容器の改良
  4. パッケージ内容の変更

外観のアップグレード

CarbonatorⅡと比較して、ノズルとレバーの先がプラスチックからステンレスに変わっています。より高級感のある外観に仕上がってますね。赤枠で囲った部分が、CarbonatorⅡでは黒色のプラスチックでした。外観に関してはマイナーチェンジですね。プラスチックよりもキズに強く、汚れも落ちやすいのがステンレスの良いところですね。
実際に変わった部分は赤枠で囲っています。

レバーダンパーの改良

レバーについては、見た目だけではなく機能も変わっています。レバーを引いた後のボトルからの圧力解放部分の制御が改良されました。ダンバーとは、ショックアブソーバーとも呼ばれていて、スプリングの反動を抑えることができます。ユーザー目線でいうと、レバーを引いた後元に戻すときに「ギュン!」って戻るか、「じわーーー」って戻るかの違いですね。
この改善によって、炭酸を注入する量の調整もできるようで、一度に多くの炭酸を入れることができるようになったみたいです。CarbonatorⅡも持っていれば実際に注入して比較できるんですけどね、ご了承ください。

Aarke専用ボトルの改良

ボトルのデザインがより洗練されました。CarbonatorⅡでは、使っていくうちにボトルの底の金属が取れるというレビューがいくつかありましたが、CarbonatorⅢのボトルはそこが改善されています。
金属のベースをペットボトルに固定するために従来は圧着式でした。
新モデルはねじ込み式に変わり、そこはずれを防ぐことができます。
Carbonator Ⅱとの互換性があるのはありがたいですね。

底の金属部分が改良されて、外れにくい構造になっています。(引用:https://www.aarke.com/)

パッケージ内容の追加

CarbonatorⅢを新品のように輝かせるために、パッケージにクリーニングクロスが追加されました。
こちらについては使う機械があるかどうか懐疑的です。笑


同梱物は?別売りのものは?

Aarke CarbonatorⅢを購入すると、こんなものが入っています。

  1. CarbonatorⅢ本体
  2. 専用ボトル
  3. シンクトレイカバー
  4. クリーニングクロス
  5. 取扱説明書

ガスシリンダーは別売りとなっていますので、事前に用意が必要です。ソーダーストリームのガスシリンダーと互換性があるので、こちらを購入してください。
購入する場合は2本セットがお得。新規購入は4,000円程度です。二回目以降は空になったガスシリンダーをネットか店舗に持っていけば、割安で交換してもらえます。

Aarkeと一緒に買ったもの

今回Aarkeと一緒に買ったものは、上のソーダストリームガスシリンダーのほかに、もう一つあります。浄水器【BRITA】です。有名ですよね。
水道水をそのまま使うのに抵抗があったので、この度購入しました。
一人暮らし用の冷蔵庫に入る大きさでと持って、【リクエリ】というシリーズを購入しました。

価格とランニングコストについて

Aarkeはほかの炭酸水メーかーと比較すると若干お値段が上がります。
私が購入した金額は28,500円でした。
旧製品のCarbonatorⅡは22,000円ほどで販売されているので、上の比較を見たうえで安い方で十分という判断もアリだと思います。
個人的には、せっかく高い買い物をするのであれば、中途半端にケチらずに最新のものを購入する派なので、CarbonatorⅢを勧めます。お値段との交渉ですね。

ランニングコストについては、炭酸飲料が1本20円程度で飲めるとのことですが、強炭酸モードで使い続けたらおそらくもうちょっと高くつくのではないかと思います。
どれくらいでガスシリンダーが空になるの覚えておこうと思います。

炭酸の持続時間や強さは?実際に使ってみた感想

炭酸の強さについて

取扱説明書には、レバーさぎょうを繰り返すことによって微炭酸~強炭酸まで自分好みの強さを調節できると書いてあります。実際に使ってみた感想は、
・レバー1回 → 普段ウィルキンソンを飲んでる私には物足りない。
・レバー2回 → いい感じ。まだちょっと足りないかな。
・レバー3回 → サイコー。ウィルキンソン並みの辛口炭酸や!

って感じです。私は強炭酸が好きなので、3回がマストかなという印象です。

炭酸の持続時間について

炭酸水メーカーを購入するうえで気になる項目の一つに持続時間があると思います。せっかく炭酸化させても、すぐに気が抜けてしまっては意味がないですもんね。

夜のうちに炭酸化させてものを昼に飲んでも、パチパチの炭酸がキープされていた!
具体的な持続時間については後日検証して更新!

まだ購入して2日ですからね。随時情報はアップデートします。
ただ何となく、コップに注いだあとの炭酸の持続時間が短いように感じます
10分程度で炭酸パワーを失っているような。。。これも比較していないのでなんとも言えません。

メリットとデメリット

レビューとして、メリットとデメリットをまとめて終わろうと思います。

メリット
デメリット
  • 自分好みの強さの炭酸が作れる
  • 炭酸が抜けたら追い炭酸ができる
  • 圧倒的におしゃれ
  • 他のメーカと比較すると価格が高い
  • 800mLのボトルはオーバーサイズ
  • 取りつけがちょっと面倒
  • バルブ音がうるさい

バルブ音がうるさいことをデメリットにあげました。
実際にどれくらいの音量がでるのか動画を撮ったので確認してみてください。
※「ぶぅー!」の音が出る前にレバーを戻せば出ません。今回は敢えて出しています。

音量注意!

さいごに

いかがでしたか?
デメリットも挙げましたが、諸々差し引いてもこのフォルムですよ。

いまのところ好評価!炭酸水メーカーを購入するならシンプルなデザインのアールケ!


炭酸水メーカーを検討中の方で、ソーダストリームを使った感想はよく記事になっていると思いますが、Aarkeは多くないと思います。
少しでも参考になれば幸いです。

以上!

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